【ネイル検定一級】おススメ時間配分と各手順のコツ [前編]
こんにちは♪
来週は2019年10月の検定試験ですね。
当スクールの生徒さんも皆さん頑張っています。
検定は練習した者勝ち。慣れた者勝ちです!
数をこなしていればこなしている程、手が慣れて気持ちにも余裕が生まれます。
毎日フルで通すのは大変でも、「苦手な項目を1本だけでもやろう」と思うようにするとちょっとの時間で出来て苦にもならないですよ。
けれど検定では、全体の統一感を良く見られるので、サクッとの練習でも出来たら最低2本ずつ「その2本に統一感が出るように」やってみて下さい。
今日は、一級試験のおすすめの時間配分と各手順のコツを書いてみようと思います。
あくまでも私のおすすめなので、絶対ではありません。
得意不得意な項目によってご自身でアレンジしてOKです。
参考にしてみて下さいね。
<一級のおすすめ時間配分>
手指消毒・サンディング/7本・・・5分
チップ装着・チップカット・段差など調整/2本・・・5分
右手にフォーム装着とアプリケーション(乗せ) /7本・・・50分
ファイル(アウトライン、フォルム形成)/7本・・・30分
バッフィング+シャイニング/7本・・・30分
ミックスメディアアート/1本・・・25分
全体見直し・シャイニング・・・5分
☆自分にあった時間配分を考えたら「じゃあ乗せは1本あたりに何分で乗せればいいのかな?削りは?」と考えて、1本あたりの時間も意識して練習すると早くなりますよ(^^)/
■フォームの選び方とカット&装着
フォームは接着面のウィングが大きい物がずれにくいのでおすすめです。
ウィング部分がアプリケーションの途中でパカッと開いてしまうことがないよう、しっかりと留まるものを選びましょう。
ウィングが広いと乗せる際に安定感もあります。
フォームカットのコツは、まず上から当ててみて左右の幅を決め、その後ストレスポイントからイエローラインの真ん中までの上下の幅を決めて、イメージよりも狭く浅くカットし一度はめてみます。
その後微調整をしながら少しずつカットしていくと合いやすくなります。
フォームは事前の仕込みが許可されているので、しっかりモデルさんのイエローラインにぴったり合うようにカットした物を用意していきましょう!
イエローラインにぴったりはめられたら、きちんとまっすぐに付いているか?
上がったり下がったりしていないか?
左右から見たり、モデルさんの手のひらを反して確認したりして、フォームが正しい位置になっているか?
これらを確認するのがポイントです。
フォームの角度が間違っていると後からの修正は難しいですよ!
また右手のフォーム装着については、5本全部に付けていっきにアプリケーションしても良いですし、1本ずつ または2.3本ずつ乗せてピンチを待つタイミングで次の指のフォームを装着するでも、どちらでも自分に合う方法を選びましょう。
いっきに乗せる方法は統一感のあるアプリケーションがイメージしやすいですが、次の指に進みながらタイミングになったら前の指に戻りピンチをしなくてはならないので、慣れないとピンチのタイミングを逃しやすいのと、せっかくきれいに付けたフォームも付ける頃にはズレてしまう可能性もあるので、個人的には1本ずつ または2.3本ずつ乗せていくのをお勧めしています。
■アプリケーション練習のコツ
一級は削りに時間がかかりシャイニングまで時間がかかってしまう方が多いので、乗せる時点で、いかに削りが少なくて済み、統一感のあるアプリケーションが出来るようになるかです!
なので、人の手で練習する以前にハンド君での練習もとっても重要!!
なるべく削らなくて済むような綺麗なフォルムを同じように作れるように何回も練習して、感覚を掴んで下さい^^
次は続編で、削りとシャイニング、ミックスメディアアートのコツを書こうと思います☆
お楽しみに♪