深爪予防プログラム2回目講座レポート
1回目予防プログラム講座レポートはこちら
先週、深爪予防プログラム講座の2回目を行いました。
全部で6回のこちらのコースですが前回と同様、ハイブリッドマニキュアを使用して深爪、爪噛みを防止していきます。
1回目の講座から約1か月経過していたので前回付けたハイブリッドマニキュアは何本か取れていましたが、何本かは付いた状態でした。
まずはこのハイブリッドマニキュアを外すところからスタートします。
何本かは外れて自爪になってしまったところがあり、いつもだったら深爪や爪噛みが戻ってしまっていたであろう爪も今回は噛まずに無事でした。
なぜ自爪なのに噛まずにいられたのかを聞いてみたところ、
爪を噛まない期間が長くなってきて、爪自体が硬くなってきていて「噛みたい」という衝動にあまりならなかった。
あとは前回、正しい爪の削り方を教えてもらっていたので、カラーが取れて自爪が欠けそうになったり2枚爪になりかけていた箇所をやすりで削って綺麗に整えられたから。
いつもだったら2枚爪になって引っ掛かったところからむしったり、いじったりしているうちにまた、爪噛み いじり癖が始まってしまうけど今回はそれがなかった。
とのお話でした。
「爪を噛みたいと思わなくなった」これこそがこの講座の真の目的です。
ネイルサロンで行う深爪矯正は深爪強制ともいえるくらい強制的、物理的に上から噛めない状態にすることです。
物理的にのせている間は噛まないですが、のせるのを辞めたとたん、癖が再発するのです。
物理的 強制的に深爪を改善してもそれは一時のことにしか過ぎません。
ネイルサロンに通い続けられる方はこちらでサポートしますので深爪予防をし続けることができます。
しかし、ネイルサロンへ通うのを辞めてしまった方は「爪を噛みたい」という衝動を自分で抑えなくてはなりません。
この爪噛みを無理なく抑えるためには自分で爪の綺麗を維持するしかないのです。
爪を綺麗にしていれば、爪を噛みたいという気持ちが抑えられる→長期間爪を噛まなくなく→爪が硬くなって噛みたいと思わなくなる。
このサイクルまでくると爪噛み予防が維持できるようになるのです。
この講座では受講生自身、正しい方法で爪を綺麗にしてもらい、「爪を噛みたいと思わなくなった」という、段階までサポートしていきます。
今回、2回目の講座が終了した受講生の作品です。
今回はナチュラルスキンカラーベージュで肌馴染みの良いカラーをお選びいただきました。
講座受講生の声です。