深爪予防プログラム3回目講座レポート

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深爪予防セルフネイルの目的
先月、自分で行う深爪予防プログラム講座の3回目が行われました。
1回目、2回目はオフが簡単なハイブリッドマニキュアを使用してのセルフネイルレッスンでした。
3回目の今回はいよいよ本格的なジェルネイルを使用していきます。
前回付けたハイブリッドマニキュアも3週間前後ちゃんとついていたそうで、もちろん深爪・爪噛みも全く復活しておりませんでした。
今回使用するジェルネイルは深爪の方にとくにお勧めの理由が3つあります。
1.厚みが出ることで深爪予防
ジェルネイルは何層も塗り重ねていきますので爪の先端に厚みを出すことができます。
爪が薄い方や、先端の爪の白い部分が欠けやすい、爪の先端が尖っていてそこが気になっていじったり噛んだりしてしまうという方には先端の厚みを出すことでいじり癖・噛み癖の抑止になるのです。
2.強度が出ることで深爪予防
深爪になってしまう、深爪が再発してしまう原因としては自爪が弱く柔らかくて、つい噛んでしまうという方がほとんどです。
ジェルネイルは爪を保護して、強度を保つことができるので深爪再発の原因を断ち切ることができるのです。
3.自爪を見ないことで深爪予防
深爪をいざ伸ばしてみると、自爪の先端の白い部分ばかりが伸びてしまうという方が多くいらっしゃいます。
その白い部分(専門用語でフリーエッジ)が不潔な感じがしてしまうからまた短くしすぎて深爪になってしまうという声や爪の表面に凹凸があり、がたがたしているので、結局気になって噛んでしまうという声をよく聞きます。
そういう場合もジェルネイルでカラーを塗って自爪を見ないことが深爪予防になるのです。
しかもジェルネイルはマニキュアと違ってアートやデザインを自在に施すことができるのでネイルを楽しみながらストレスフリーに深爪予防が可能なのです。
しかし、ジェルネイルは正しいやり方で行わないと自爪を痛めたり爪を薄くしてしまい、爪を余計ボロボロにしてしまったり深爪が再発してしまう恐れがあるのです。
動画などで見様見真似でセルフジェルネイルを行い剥がれてしまったところからまた、爪をいじって深爪になってしまった。
安価なネイルサロンも増えています。
ネイルケアもせずにジェルネイルをしてもらいまた、深爪に戻ってしまったという方も大勢いらっしゃいます。
ネイルケアやジェルネイルと正しい知識、やり方が重要です。
ご自身で行う際には自爪をいたわりながらセルフジェルネイルで深爪を予防することをお勧めしております。
レッスンの様子
「昨年の8月から当サロンで深爪矯正施術を行って深爪改善・予防で約半年で爪も硬くなって以前のようなぺらぺらな爪ではなく噛みたくなくなった」とおっしゃっていました。
今回は2色を使用して単色カラーのジェルネイルに挑戦していただきました。

だんだん塗るのも早くなって、持ちも良くなってレベルアップしてきております。
次回はいよいよアート編です。
